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【分子栄養学で読み解く】発酵が必要な理由〜体を内側から“再起動”させる知恵

  • 執筆者の写真: Sayuri
    Sayuri
  • 5月25日
  • 読了時間: 3分


みなさんは「発酵食品」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

「体に良さそう」

「腸にいいらしい」

「でもちょっと面倒くさそう?」


そんな風に感じている方こそ、ぜひ知ってほしいことがあります。

実は、発酵食品はただの健康トレンドではなく、“体を根本から整える”ために欠かせない存在なのです。



◾️発酵は、体の「再起動ボタン」


私がなぜ発酵を伝え続けているのか。

それは「美味しいから」や「伝統的だから」ではありません。


分子栄養学を学び、体の仕組みを“分子レベル”で見ていく中で、発酵こそ、体を整えるための知恵だと確信したからです。




◾️こんな不調、ありませんか?


  • 朝からだるい、起きられない

  • お通じがスッキリしない

  • イライラ・不安感が強い

  • 甘いものがやめられない

  • アレルギーや肌荒れが気になる


これらは、ただの「年齢のせい」や「忙しいから」ではなく、腸内環境や栄養バランスの乱れ=体の停滞が引き起こしていることがほとんどです。



◾️発酵が必要な理由、3つの科学的な視点から


① 生きた酵素を取り入れることができる

酵素は、食べたものを消化・吸収し、エネルギーに変える火付け役。不足すると、疲労、消化不良、代謝の低下など、全身に影響が出ます。


② 腸内環境を整え、善玉菌が育つ

腸は「第二の脳」と言われるほど、体全体と深く関わっています。発酵食品を摂ることで、腸内のバランスが整い、免疫力・精神安定・栄養吸収まで改善されます。


③ 栄養素が“あらかじめ分解されている”

発酵の過程で、たんぱく質や糖質、ミネラルなどが体に吸収されやすい形に変わります。つまり、消化力が落ちている人でも、効率的に栄養を取り込めるのです。



◾️整う発酵ラボが目指すこと


この考えに基づいて、私は「整う発酵ラボ」という講座を始めました。

ただレシピを教えるのではなく、なぜその発酵食品が体に良いのか、どう働くのかを科学的に伝えています。


だから、学びのある講座。

そして、体が整う実感をもたらす講座なのです。



◾️発酵だけじゃない、「酵素」の重要性も


発酵食品が体に良いと言われるのは、そこに含まれる酵素の力も大きな理由です。

酵素とは何か?体でどんな働きをしているのか?

詳しくはこちらのブログでご紹介しています。



◾️講座では「玄米酵素」も体験できます


講座では、私が日々愛用し、皆さんにもお勧めしている「玄米酵素」も体験いただけます。玄米・胚芽表皮・麹を特許製法で発酵させた玄米酵素は、栄養補給にも腸内環境にも心強い味方。



◾️整う発酵ラボのご案内


  • 第1回|梅の魔法:梅味噌・梅しょうゆ麹

  • 第2回|熟成のちから:酒粕床・味噌床

  • 第3回|甘酒だれと発酵おかず:塩麹・味噌・カレー甘酒だれ

  • 第4回|育てる酵母:フルーツ酵母と発酵ドリンク


📅 日程や料金など、イベントページはこちら

体の内側が整うと、心も前向きになります。

発酵という知恵を、暮らしの中に取り入れてみませんか?

あなたとご一緒できるのを、楽しみにしています^^



 
 
 

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