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執筆者の写真Sayuri

キレの良い頭脳を作るには


魚を食べると頭がよくなるという歌がありましたが

これって本当ですか?と聞かれる事があります。


下記はオックスフォード大学の研究データですが、

7〜9歳の子供に対して、DHAを与えた群と、プラセボ群に分け、

読解力テストの経過をを観察するというものです。

DHAを与え始めて約2ヶ月で、スコアが50%アップするという脅威の結果が明らかになりました。


DHAで脳機能が変わるという、分かりやすい研究データですが

そもそも脳は6割が脂で出来ています。

その為、脳の冴えは脂の種類をきちんと理解して、摂っているかが重要となります。

脂の種類については別の機会にお伝えしますが、今回はDHA。



DHAとは脂の一種で、人体では脳に多く使われ、その発達には欠かせない栄養素です。

脳での実際の働きとしては、


・脳や神経系の機能を保つ

・脳の伝達情報をスムーズにする

・記憶力をアップさせるなど。


ちなみに、胎児も20週あたりからDHAレベルが上がってくるので

この頃から急激に脳の成長が進みます。

脳の成長にはDHAは必須です。


他にも、血中の中性脂肪を下げたり、痛みなどを抑える物質の材料になったり

視力にも大きく関わっています。


人の体で作り出すことはできないため、食べ物から摂る必要があります。



大体、タンパク質を食べましょう。というと皆さん肉が多いのですが

魚が多めな方がたまにいらっしゃると、かなり気を遣っているんだな、と思います。


あまり食卓にお魚が出ないという方は是非、意識してみてはいかがでしょうか。



こうした栄養や食事の不安の個別指導を行っています。

漠然としたサポートではなく、医学的根拠に基づいたサポートを致します。



・子供に何を食べさせたらいいのか分からない

・うちの子、他の子よりも成長が遅い気がする

・受験対策に頭が良くなる食事が知りたい

・落ち着きがなく、授業の途中で席を立ってしまう

・疲労感が向けず、いつも疲れているママにも

・仕事に集中できない

・うつ、不安、イライラしてしまう

・市販のサプリメントを飲んでみたが効果が得られない


このようなお悩みの背景には

栄養の過剰、不足、欠損が隠れている場合があります。



無料個別相談は随時、お申し込み受付中です。

お問い合わせは以下よりどうぞ






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