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スマホ依存から抜け出すには

執筆者の写真: SayuriSayuri


「気づいたらスマホを見ている」

「やめようと思ってもつい手が伸びる」

「子どもがスマホばかりで注意してもやめない」


こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

スマホ依存は「意思の弱さ」ではなく、脳の仕組みと栄養状態の影響を大きく受けています。

つまり、体のメンテナンスをすれば、スマホへの過剰な執着を和らげることができるのです。


なぜスマホが手放せなくなるのか?


① 脳の「ドーパミン回路」が暴走する

スマホは「ドーパミン」という快楽ホルモンを放出させます。

ドーパミンは、「もっと見たい!」「もっと刺激がほしい!」という欲求を生み、次々とSNSをスクロールしたり、動画を見続けたりする原因になります。


📱 SNS・ゲーム・動画

🧠 ドーパミン分泌(快感)

📱 もっとスマホを見たくなる。


これは、砂糖やタバコ、アルコール依存と同じ仕組みです。

つまり、意志の力だけではなかなかやめられません!


✅ 対策:ドーパミンを整える栄養素を補う。

鉄・チロシン・ビタミンB6(赤身肉・魚・大豆・卵・バナナ)



② 「脳の疲労」でスマホに逃げたくなる

スマホを使いすぎると、脳は疲れてしまいます。

しかし、疲労した脳は「休む」のではなく、「簡単な刺激(スマホ)」を求めるようになります。


疲れたとき、ついSNSを見てしまうのはそのせい。

さらに、マグネシウム不足があると、脳の興奮を抑えられず、イライラしたり集中できなくなったりします。


✅ 対策:脳の疲れを回復させる栄養を摂る!

マグネシウム(ナッツ類・海藻類・豆腐)を補給



③ 「セロトニン不足」でやる気がなくなる

「なんとなくスマホを見てしまう」「やるべきことがあるのに、ダラダラSNSを見てしまう」

この背景には、セロトニン不足があります。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、やる気や心の安定を生み出します。

しかし、スマホのブルーライトを浴びすぎると、セロトニンの生成が妨げられ、「スマホを見ているのに満足できない」状態になります。


✅ 対策:セロトニンを増やす生活習慣を

トリプトファン(発酵食品・ナッツ・卵)を摂る

朝日を浴びる(朝の散歩がおすすめ!)



📢 スマホ依存を抜け出すためのポイント


鉄・チロシン・ビタミンB6を摂り、ドーパミンを整える

マグネシウムで脳の疲れを回復

セロトニンを増やし、スマホ以外の楽しみを作る


スマホ依存は、体のメンテナンス次第で変えられます。

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是非。お気軽にご相談下さいませ!

 
 
 

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