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執筆者の写真Sayuri

甘いものをやめられないのは〇〇不足


ヒアリングをしていくと、ついついコンビニコンビニスイーツを買ってしまう方や、

食後に甘いものを食べるのが習慣になっていたりする方が、結構多いことに気が付きます。


昔はケーキを食べることなんて、ほとんど無くて。

家に誰かお客さんが来て、持って来てくれるのを、ひたすらじーっと待っているか、

もしくは、お誕生日かクリスマスにしか食べられない、特別なものでしたが、

今時の子は普段からスイーツを食べるのが当たり前になっていますよね。

もしくは、これじゃないと食べないから、と、朝ごはんに菓子パンという子も多いです。


これをやっていると、体はどんどんしんどくなります。

甘いものを欲して、なかなかやめられない人は、実は「鉄不足」が疑われます。

これには代謝のしくみが関係しています。


エネルギーを生み出す回路には、TCA回路、電子伝達系、解糖系と呼ばれる3つの回路がありますが、効率よくエネルギーを生み出す前者2つの回路は、

鉄不足で、しかも甘いものを食べている人は、糖の代謝でビタミンBをも奪われるので、この2つの回路を働かせられず、エネルギーを作ることが出来ません。


すると、最後の解糖系という、糖質を原料にエネルギーを作る方法しか残されていないので、体はここでエネルギーを作ろうと頑張ります。


なーんだ!糖質がそのままエネルギーになるならいいじゃん!と思いますよね?

それで、甘いものをバンバン食べて元気に動けるなら、楽ちんなのですが

残念ながら、体の仕組みはそんなに甘くありません。


前者2つのエネルギー回路に比べて、解糖系でのエネルギー回路は、糖質をいくら入れても

ほんの少ししかエネルギーを作ることが出来ないので、もっと材料をちょうだい!と

更に糖質を欲するようになってしまうのです。

すると、甘いものがやめられなくなる→余計にTCA回路、電子伝達系のエネルギー回路が回らなくなる→疲れやすくなる、という悪循環にはまります。



これ、甘いものだけではなく、ごはん好き、パン好きなど、糖質をドカ食いしてしまう方にも見受けられます。

私自身、昔そうでした。

当時は、私は甘いものは食べないし、健康食ばかりだから大丈夫!と思っていましたが、

ご飯が大好きで、酵素玄米を食べていたものの、「ご飯のお供」と呼ばれるような、野菜のおかずが大好きで、沢山の野菜と酵素玄米ごはんをばくばく食べていた頃は、なんだか疲れやすかったのです。


いつも疲れていて、辛い。というご相談は本当に多く、

家に帰ったら、一度ソファーに横にならないとごはんが作れない、チョコレート等を食べないともう動けない。という方、心当たりは無いでしょうか。

特に育ち盛りのお子さんや、スポーツ好きの方、生理のある女性は必ず鉄不足です。



また、精製された糖質、白米や白砂糖などは、がんや糖尿病などの生活習慣病や、うつも引き起こします。

まずは糖質を減らすこと、そして鉄不足を解消し、動物性たんぱく質、良質な油をしっかり摂取する生活習慣にすると、持続的にエネルギーが供給されるようになるので、自然と甘いものの欲求は無くなります。

是非、心掛けていきましょう。


当たり前ですが、栄養で体は作られます。

栄養の力で元気を取り戻すと、やる気や前向きな気持ちを作る

ノルアドレナリンやドーパミンといった、脳神経伝達物質がしっかり作られます。

すると、やる気や前向きな気持ちが出てくるので、考え方が変わります。

考え方が変わると行動が変わるので、人生が変わります!


元気が出なくて毎日辛い方、あなたが悪いわけでも、怠けているわけでも無いのです。

元気が出る食べ方を知らないだけです。

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ではまた!








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