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ファスティングは「体のリセット」に最高な理由|分子栄養学的アプローチで解説

  • 執筆者の写真: Sayuri
    Sayuri
  • 7 日前
  • 読了時間: 3分


「なんだか最近、疲れが取れない」「何となくだるい」「ついつい甘いものを食べてしまう」そんなお悩み、ありませんか?

実はその不調、体に“老廃物”が溜まっているサインかもしれません。

ファスティング(断食)は、単なるダイエットではなく、“細胞レベルでの大掃除”ができる究極のリセット法。


今回は、分子栄養学の視点から、なぜファスティングが体のリセットに最適なのかを解説します。


① 胃腸を休ませることで、消化にかかるエネルギーを節約

私たちは1日3食+間食というライフスタイルで、実はほぼ「食べっぱなし」。

食べ物の消化には膨大なエネルギーを使っていて、身体の修復やデトックスに割く余力がなくなりがちです。

ファスティングで“食べない時間”をつくることで、胃腸をしっかり休め、本来の自己修復モードがオンになります。



② オートファジーが活性化!細胞のクリーニングタイム

ファスティング中、身体は「オートファジー」という仕組みを働かせ、古くなった細胞やたんぱく質を分解・リサイクルします。

これは“体内の断捨離”ともいえるプロセスで、代謝の改善、肌の再生、免疫の向上にもつながる重要な仕組みです。



③ 肝臓がフル稼働で、デトックスモードに

ファスティングでは、肝臓が脂肪を分解してケトン体(脂肪をエネルギー源として使う際に肝臓で作られる物質)を作るために活性化されます。

一時的に酷使されるように見えて、実は細胞の新陳代謝が促進され、肝臓の「若返り」にもつながります。

このプロセスで体内に蓄積した毒素や老廃物も排出されやすくなります。



④ 血糖値とホルモンバランスのリセット

ファスティングは、インスリンの感受性を改善し、血糖値の安定に役立ちます。

その結果、食欲の乱れが落ち着き、甘いものの欲求も減っていきます。

女性に多いホルモンバランスの乱れにもアプローチできるため、PMSや疲労感の軽減にも。

気がつくと、あんなに酷かった生理痛がいつの間にか無くなっていた、という方もとても多いです。



⑤ 「食べ方」のリスタートになる

ファスティング後は味覚がリセットされ、自然と素材の味を楽しめるようになります。

リセット後の「食生活の整え方」こそが、最も重要なポイント。

私のプログラムでは、ファスティング前後の食事指導も含めてサポートしています。




まとめ

ファスティングは“食べないこと”が目的ではありません。

それは、未来のあなたを元気にするための「きっかけ」

今こそ、自分の体を労わるリセット期間をとってみませんか?


▶詳しくは、私のサポートプログラムでご紹介しています!


まずはあなたに何があっているのか、無料相談で是非何でも聞いてみて下さいね!

 
 
 

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