top of page

その乾燥肌、クリームを塗ってもムダ!?原因は「細胞の脂不足」

  • 執筆者の写真: Sayuri
    Sayuri
  • 10月13日
  • 読了時間: 4分
ree


秋が深まり、空気が乾燥してきましたね。

「最近、肌がカサカサする…」

「お風呂上がりに慌てて保湿クリームを塗っても、すぐに突っ張ってしまう…」

「ファンデーションのノリが最悪…」


そんな悩みを抱えて、より保湿力の高いクリームや美容液を探していませんか?


残念ながら、あなたがいくら外側から高価なクリームを塗り重ねても、その努力はほとんどムダになっているかもしれません。

なぜなら、その乾燥の本当の原因は、肌の表面ではなく、あなたの体の「内側」にあるからです。


この記事では、多くの人が知らない乾燥肌の根本原因と、クリームに頼らない

「内側から潤う体」を作るための解決策を、専門家の視点から徹底的に解説します。


あなたの肌が乾く本当の理由

なぜ、肌は乾燥するのでしょうか。

その答えは、私たちの肌を構成している、一つひとつの「細胞」にあります。



私たちの肌細胞は「細胞膜」という膜で覆われており、この膜の主成分は、食事から摂る「油」(脂質)です。この細胞膜が、細胞内の水分を保持し、みずみずしさを保つためのバリアの役割を果たしています。


さらに、肌の表面には水分の蒸発を防ぐフタの役割をする「皮脂」がありますが、これも「油」から作られています。


つまり、肌の潤いを保つためのバリアは、すべて「油」でできているのです。

材料となる良質な油が体内で不足していたり、質が悪い油ばかり摂っていたりすると、細胞膜や皮脂はスカスカの脆い状態になり、肌は内側からどんどん水分を失って乾燥してしまうのです。


これが、クリームを塗ってもすぐに乾いてしまう、乾燥肌の本当の正体です。



根本解決へのロードマップ:「リセット」と「吸収」


では、内側から潤う肌を取り戻すには、どうすれば良いのでしょうか。

答えは2つのステップにあります。


ステップ1

究極のリセット術「ファスティング」

まずやるべきことは、体質を根本から見直すための「リセット」です。

長年の食生活の乱れやストレスは、肌の炎症を引き起こし、新しい細胞への生まれ変わり(ターンオーバー)を遅らせています。


その究極のリセット方法が「ファスティング(断食)」です。

ファスティングは、一定期間固形物を摂らないことで、疲弊した消化器官を休ませ、体内の炎症を鎮めます。これにより、肌質改善の土台が整い、新しい、潤いのある肌細胞が生まれる準備ができます。


ステップ2

栄養の吸収力を上げる「玄米酵素」

次に重要なのが、食事から摂った良質な油を、きちんと肌の材料として「吸収」できるようにすることです。どんなに良い油を摂っても、消化・吸収力が低ければ、栄養として身になりません。


そこで私が推奨しているのが、日々の食事に「玄米酵素」をプラスすることです。

玄米酵素に含まれる「酵素」は、脂質の消化を助け、胃腸の負担を軽減します。

これにより、食事から摂った良質な油を効率よく吸収し、肌の潤いの材料として隅々まで届けることができるのです。



【実践編】美肌を作る「最強の油」と避けるべき「NGな油」

ファスティングで体をリセットし、玄米酵素で吸収の土台を整えたら、いよいよ肌の材料となる「油」を選んでいきましょう。


積極的に摂りたい「最強の油」(良質なオメガ3など)


青魚(さば、いわし、さんまなど)

炎症を抑えるDHA・EPAが豊富です。さば缶やいわし缶は手軽でおすすめです。


アマニ油、えごま油

熱に弱いので、サラダのドレッシングなどに使います。


アボカド、ナッツ類

良質な脂質に加え、抗酸化作用のあるビタミンEも豊富です。



肌の炎症を招く「NGな油」


トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド)

お菓子や菓子パン、加工食品に多く含まれ、細胞膜を硬くし、肌の炎症を悪化させます。


酸化した油

古い揚げ油や、長時間光に当たった油(透明なペットボトルに入った油など)は、体内で活性酸素を発生させ、肌をサビつかせます。



まとめ:クリームに頼る生活を、今日で終わりにしませんか?


乾燥肌は、肌表面の問題ではありません。

あなたの体の内側、細胞レベルでの栄養不足のサインです。


ファスティングで、肌の炎症体質を根本からリセットする。

玄米酵素で、栄養の消化吸収力を高める。


食事で「良質な油」を選び、肌の材料を補給する。


この内側からのアプローチで、もうクリームに頼らなくても、一日中しっとりと潤う肌を手に入れることができます。

食べるもので、あなたの肌は、そして未来は変わります。

何となく不調、太りやすくなった、花粉症などのアレルギーをなんとかしたい!

そんな方はお気軽に無料相談をどうぞ!

無料相談は公式LINEからいつでも受け付けています。

あなたからのメッセージ、お待ちしています。

 
 
 

コメント


bottom of page