その運動、栄養不足でムダになってる!?運動効果を最大化する食事術
- Sayuri 
- 10月13日
- 読了時間: 4分

本日10月13日は「スポーツの日」
気持ちの良い汗を流すには絶好の日ですね。 
健康のため、ダイエットのため、あなたは日々、ウォーキングやジムでのトレーニングを頑張っているかもしれません。
しかし、こんな風に感じていませんか?
「頑張って運動しているのに、なぜか疲れやすい…」
「思うように体重が減らない、体が変わらない…」
「運動後の疲労感が、翌日以降もずっと抜けない…」
もし、あなたがそう感じているなら、その頑張りは、もしかしたら栄養不足のせいで効果が半減どころか、ムダになっているかもしれません。
この記事では、あなたの努力を確実に結果に変えるため、分子栄養学の視点から「運動効果を最大化する食事の秘訣」を徹底解説します。
エネルギーの源は、細胞の「ミトコンドリア工場」
まず知っておいてほしいのは、私たちが運動するためのエネルギー(ATP)は、どこで作られているかということです。
その答えは、私たちの体にある約37兆個の細胞、その一つひとつの中に存在する「ミトコンドリア」というエネルギー産生工場です。
この工場がどれだけ効率よく、そしてパワフルにエネルギーを生み出せるかが、あなたの運動パフォーマンスと、脂肪燃焼効率を決めます。
あなたの工場、「作業員」は足りていますか?
工場を動かすには、燃料(食事から摂る糖質や脂質)が必要です。
しかし、燃料だけでは工場は動きません。
燃料をエネルギーに変えるための「作業員」が不可欠です。
そして、その重要な作業員の正体こそが、「ビタミンB群」と「鉄」なのです。
- ビタミンB群 - クエン酸回路というエネルギー産生ラインを回すための「潤滑油」や「歯車」のような働きをします。これが不足すると、生産ラインはすぐに滞ってしまいます。 
- 鉄 - 燃料を燃やすために不可欠な「酸素」を全身に運ぶトラック(ヘモグロビン)の材料であり、エネルギー生産の最終段階(電子伝達系)でも必須の部品です。 
これらの「作業員」が不足した状態で運動をするのは、作業員がいない工場で無理やり機械を動かそうとするのと同じこと。
エネルギーは作られず、不完全燃焼を起こし、疲労物質が溜まるだけになってしまうのです。
解決策は「吸収力UP」と「根本リセット」
では、どうすればこのエネルギー工場を正常に稼働させられるのでしょうか。
答えは2つのステップにあります。
ステップ1:日々のケア|「玄米酵素」で作業員の吸収率を上げる
まずやるべきことは、食事から摂った作業員(ビタミンB群や鉄)を、きちんと体内に「吸収」できる状態にすることです。
どんなに栄養豊富な食事をしても、消化・吸収の要である「腸」が疲れていては、栄養は素通りしてしまいます。
そこで私が推奨しているのが、日々の食事に「玄米酵素」をプラスすることです。
玄米酵素に含まれる「酵素」は、食べたものの消化をパワフルにサポートし、胃腸の負担を軽減します。
これにより、ビタミンB群や鉄といった重要な栄養素の吸収率を高め、工場の作業員をしっかりと確保することができるのです。
ステップ2:根本リセット|「ファスティング」で工場をオーバーホールする
長年の食生活の乱れやストレスは、工場そのもの(体全体の代謝システム)の性能を低下させ、慢性的な炎症を引き起こしている可能性があります。
そんな状態を根本から見直す究極の方法が「ファスティング(断食)」です。
ファスティングは、一定期間固形物を摂らないことで、疲弊した消化器官を休ませ、体全体の代謝機能をリセットする健康法です。
私が指導する「玄米酵素を使ったファスティング」は、体に必要な最低限のビタミン・ミネラルを補給しながら安全に行うことで、体内の炎症を鎮め、ミトコンドリア工場の性能を根本から引き上げることができます。
ファスティングを楽に乗り切る具体的なコツについては、こちらの記事もご参照ください。 過去記事「【初心者必見】ファスティングを楽に乗り切る3つのコツ」
まとめ:あなたの努力を、確実に「結果」に変えよう
運動の効果は、ただ体を動かす時間や強度だけで決まるのではありません。
その土台となる「栄養」が満たされていてこそ、あなたの努力は初めて報われます。
- エネルギー工場の作業員である「ビタミンB群」と「鉄」を意識する。 
- 「玄米酵素」で、それらの栄養素の吸収率を高める。 
- 時には「ファスティング」で、体全体をリセットする。 
この視点を持つだけで、あなたの運動効果は劇的に変わるはずです。
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