アトピーは皮膚の病気ではありません。私が、薬をやめられた理由
- Sayuri 
- 10月17日
- 読了時間: 4分

夜も眠れないほどの、どうしようもない痒み。
掻いてはダメだと分かっているのに、無意識に肌を傷つけてしまい、
朝、シーツについた血を見て落ち込む。
「今日は少し調子がいいかも」と思っても、次の日にはまた悪化している。
手放せないステロイド軟膏の数と、日に日に強くなる薬への不安…。
もしあなたが、そんな出口の見えないトンネルの中で、一人で苦しんでいるなら、
ぜひこの記事を最後まで読んでください。
なぜなら、かつての私も、あなたと全く同じ絶望の中にいたからです。
そして、44年間にも及ぶ、長い長いトンネルから抜け出すことができた今だからこそ、
あなたに伝えたい「衝撃の事実」があります。
それは、「アトピーは、皮膚の病気ではない」ということです。
なぜ、あなたのステロイドは「やめられない」のか?
皮膚科に行けば、当たり前のようにステロイド軟膏や抗ヒスタミン薬が処方されます。
これらは確かに、一時的に炎症や痒みを抑える強力な効果があります。
しかし、それはあくまで「対症療法」。
例えるなら、火事が起きている家の中で、鳴り響く火災報知器の音を、一時的に止めているのと同じ状態です。
音が止んでも、家の奥では火事が燃え続けています。
あなたが薬をやめると症状がぶり返すのは、火元が消えていないからです。
そして、その火元は、あなたの皮膚にはありません。
アトピーの本当の火元は「腸の炎症」にあった
私が突き止めた、アトピーの本当の火元。
それは、体の内側、特に「腸」にありました。
私たちの腸は、栄養を吸収するだけでなく、体に必要なものと不要なものを仕分ける、
非常に重要なバリア機能を持っています。
しかし、食生活の乱れやストレス、抗生物質の使用などによって腸内環境が悪化すると、このバリア機能が壊れ、腸の壁に目に見えない「穴」が開いてしまいます。
これが「リーキーガット(腸漏れ)症候群」です。
- 腸の壁に「穴」が開くと、そこから本来なら血液中に入るはずのない、未消化の食べ物や腸内の悪玉菌が出す毒素が、血液中に漏れ出してしまいます。 
- 血液中に侵入してきた異物を、体の免疫システムが「敵だ!」と認識し、パニックを起こして過剰に攻撃を始めます。 
- この免疫のパニック状態が、全身で「慢性炎症」という火事を引き起こし、その火事があなたの体で最も弱い部分、皮膚に現れたものこそが、アトピーの正体なのです。 
あなたが長年苦しんできた痒みや炎症は、皮膚そのものの問題ではなく、腸で起きた火事が、皮膚に飛び火していた結果だったのです。
私がアトピーを克服するためにやった、たった2つのこと
火元が「腸」であると分かれば、やるべきことはシンプルです。
「腸の火事を消し、二度と火事が起きないように腸を立て直す」こと。
そのために、私は2つのアプローチを実践しました。
ステップ1:究極のリセット術「ファスティング」
まず、燃え盛る火事を鎮火させるために、私は「ファスティング」で腸を根本からリセットしました。
一定期間固形物を摂らないことで、炎症の火種となる物質の侵入を完全にストップさせ、毎日消化で疲弊していた腸に、壁を修復するための「完璧な休日」を与えたのです。
私が指導している「玄米酵素を使ったファスティング」は、体に必要な最低限のビタミン・ミネラルを補給しながら行うため、体に負担をかけることなく、安全にこのリセットを体験することができます。
ステップ2:食事と栄養の徹底的な見直し
ファスティングで鎮火した後は、二度と火事が起きないように、徹底的に食事と栄養を見直しました。
具体的には、腸の炎症を再燃させる砂糖や小麦(グルテン)、乳製品などを除去し、腸壁の修復を助ける栄養素(亜鉛、ビタミンA、良質な脂質など)を積極的に摂りました。
次は、あなたの番です。
かつてアトピーで苦しんだ私が、今、薬を手放し、穏やかな毎日を送れているのは、
皮膚ではなく「腸」と向き合ったからです。
もしあなたが、長年出口の見えないトンネルの中にいるように感じているなら、一人で抱え込まないでください。 あなたの体にも、必ず変わる力はあります。
私も変われるかな…。そう思った方は、ぜひ無料相談をどうぞ。
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